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【セミナー開催報告】3/5「本当に異常なし?」健康診断結果の読み方

【健康診断結果の読み方について】うぃーらの助産師 佐藤みはる がお話しました

うぃーらの専門家会員である助産師 佐藤みはるが講師を務めました。

 

助産師さんというと出産前後だけの関わりだと思われがちですが、それだけではなく、女性の生涯にわたる健康をサポートするのが仕事だそうです。

佐藤さんは、メノポーズカウンセラーという、更年期の専門家でもあります。

*佐藤みはるさんのウェブサイト ハイジア

 

佐藤さんが以前病院に勤務していたときに、「もっと早く健康診断やがん検診を受けていれば・・・」というケースに遭遇し、残念に思ったことがあるそうです。

 

また、健康診断を受けたはいいけれど。

検査結果そのものが放置されていたり、いざ探すときに見つからなかったりしていませんか?

よほど重病が見つからない限りは、医療機関側からの検査結果の説明もありません。

 

今回は、健康診断の結果が表す意味について、またその読み方について学びました。

受講なさった方たちには、ご自分の検査結果を持参してもらいました。

 

健診結果には「基準値」というものが書き込まれています。

その範囲内だと「安心」していませんか?

 

でも、例えば

【身長】

・現在の身長から一番背が高かった時の身長を引いて-2センチ以上ある場合⇒背骨の椎体圧迫骨折の可能性があります。

 

【体重】

・BMI(体重㎏÷身長m÷身長m)で肥満度がわかる

・FOSTA指標 体重㎏-年齢 で骨粗しょう症になりやすいリスクがわかります。

 

その他、腹囲からメタボリックシンドロームの可能性、血圧の新しい基準値、血液検査からの貧血や低たんぱく、動脈硬化のリスク、ビタミンB群不足の可能性などを自分たちの検査結果を計算して、読み取りました。

佐藤さんの計算表、本当に役立ちます。

 

ふだんは結果報告書をもらうだけで済ませていた検査も、数値の意味を考え、継続的に見ていくことで自分の傾向を読み取ることができます。

また、今は「基準値」内でも今後の数値の変化によりどこを気を付けたらいいか、生活習慣を直して行ったらいいかの参考になります。

 

このように

●年に一度は健診をうけること

だけでなく

●過去の結果との比較も大事です。

●検査項目の数値の変化を確認し

●動脈硬化リスクの重複をチェック

●検査数値の原因を振り返り、生活習慣を見直すきっかけにしましょう

★「要精密・要治療」と診断された方は早めに医療機関を受診しましょう。

 

★個人的に気になる方は、ハイジアの相談サービス(有料)をご利用ください。

  ハイジアのウェブサイト

 

 

健診結果報告書の保存方法*桑島

せっかく受けた健診も、結果報告書が行方不明、なんてことにならないように。

桑島まゆみ(うぃーら代表理事・整理収納アドバイザー)が自分で作っている健診ノートを持参し、説明しました。

 

使用するのは、百均で売っているA5版のリングノート。

厚みがでるのでリング状のもの、A5はバッグなどに入れて持ち運びやすいたねです。

 

結果報告書の張り付け方は、血液検査なら、「血液検査」という見出しを付けて、貼っていきます。

新しい結果報告が来たら、前の上に重ね張り。

 

また、いつどこでどんな検査を受けてどうだったか、を最後のページに一覧表にしておきます。

 

自分が病気などで病院を受診する場合、口で説明するよりこのノートを持参し、見てもらったほうが早い場合があります。

 

講師おすすめの本*「心療内科に行く前に食事を変えなさい」 姫野友美 著

受講者さまの感想

●自分の結果を改めて確認し、意識づけるために参加しました。よく理解できました。ありがとうございます。

 

●体のことを考える機会にしたかったので参加しました。とても参考になりました。

 

●理解度が向上し、とても勉強になりました。参考になることが色々ありました。

 

●検査結果の数値の見方がわからなかったので参加しました。大体理解でき、今後も役に立つと思います。

 

●救急内科で検査結果の結果が出たので、参加しました。数値の意味が理解できたと思います。

 

●検査結果でコレステロールが高いとは言われていましたが、みはるさんの計算シートで動脈硬化のリスクが高いことが分かりました。紹介していた本を買いました。今後食生活を改善し、数値が下がればいいなと思います。