【開催報告】6/3設立1周年記念セミナー

親の家を片付けるシリーズ「これだけは知っておきたい~親の不動産を処分する前に~」

6月3日、札幌エルプラザにて、当法人設立1周年記念セミナーが行われました。

 

当法人の女性専門家会員たちがそれぞれの専門分野からお話しました。

まず最初に事例を挙げて。

親が亡くなった後、残された不動産をそのまま放置しておくと。

いざ処分するとなったとき、まずもともとの所有者である親の、生まれた時から死んだ時までの戸籍をすべて集めなければいけない、そのあと相続手続きを済ませて売れる状態に整えるまでにかなりの日数を要します。

また相続はしたけれど、不動産をとりあえず共有名義にしたところから仲の良かった兄弟が争うようになるケースも珍しくありません。

さらには親が健在な場合でも、認知症になるなど不動産の処分が難しくなることも起こります。

 

このような事例を踏まえ、そのような困った事態になる前にできることを各専門家が説明。

弁護士奥野舞からは、相続の話で、各自がまず簡単に自分の家系図を書くワークをしました。

行政書士木村奈津美は、遺言について。

公正証書遺言があると、トラブルを避けることができます。

司法書士大宮麻由美からは、後見の話。

親が認知症になると親名義の財産の処分が難しくなるので、そうなる前に後見制度を知っておきましょう。

また家族信託、という方法もありますとの提案がありました。

 

不動産鑑定士・宅地建物取引士の藤田絵理子からは、不動産処分についてのポイントを。

昭和56年の新耐震基準が適用された建物かどうか、また空き家にして放置しているかどうかで資産価値が違うことをお話しました。

 

税理士清野直美は、最新の相続税と贈与税についての説明がありました。

 

 

 

セミナー終了後は、参加なさった方と専門家がテーブルを囲んでおしゃべりティータイム。

 

個人的な質問やご相談もお受けしました。

 

*今後のセミナー予定*

●7/3(月)10時~11時半

「ダブルケア」

講師 野嶋 成美さん

 

●8月 「デジタル終活」

講師 浅木裕子(うぃーら専門家)

 

 

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